雛のつるし飾り

「雛のつるし飾り」とは雛祭りの時雛段の両脇に人形を飾る風習です。
江戸時代から伝わる習わしで、
子どもの幸せを祈り、
親から子へ代々受け継がれてきました。
これらのまつりが稲取が発祥の地なのです。

「雛のつるし飾り」とは
雛祭りの時雛段の両脇に人形を飾る風習です。
江戸時代から伝わる習わしで、
子どもの幸せを祈り、
親から子へ代々受け継がれてきました。
これらのまつりが稲取が発祥の地なのです。

第28回 雛のつるし飾りまつり

文化公園雛の館 開館スケジュール

雛のつるし飾りについて

つるし雛飾り
つるし雛飾り
つるし雛飾り

色々な形の雛

雛の形(花)

【花】

雛の形(うさぎ)

【うさぎ】

雛の形(桃)

【桃】

雛の形(巾着)

【巾着】

雛の形(三番叟)

【三番曳】

雛の形(這い子人形)

【這い子人形】

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雛のつるし飾りの歴史

稲取独自の伝統の飾りものでもある「雛のつるし飾り」の風習は、
その起源はさだかではありませんが、
明治生まれのおばあさんが子供の頃からあったと言いますから、
その歴史は江戸時代後期の頃を 発端にゆうに百年以上を超えるものと思われます。

当時、雛人形を飾る文化はすでにありましたが、
一部の裕福な家庭でしか扱われない、とても高価なものでした。

そこで雛人形を飾ることのできない一般家庭のお母さんやおばあちゃん、
叔母さんから近所の人たちまで、
みんなで自分達のお古の着物の端切れなどを持ち寄り、
女の子の健康と幸せの意味合いを込めた様々なモチーフの小さな人形を少しずつこしらえて、
紐でつないだ独自の和裁細工「雛のつるし飾り」の伝統が始まり、
現在まで受け継がれてきております。

稲取独自の伝統の飾りものでもある
「雛のつるし飾り」の風習は、
その起源はさだかではありませんが、
明治生まれのおばあさんが
子供の頃からあったと言いますから、
その歴史は江戸時代後期の頃を
発端にゆうに百年以上を超えるものと思われます。

当時、雛人形を飾る文化はすでにありましたが、
一部の裕福な家庭でしか扱われない、
とても高価なものでした。

そこで雛人形を飾ることのできない
一般家庭のお母さんやおばあちゃん、
叔母さんから近所の人たちまで、
みんなで自分達のお古の着物の
端切れなどを持ち寄り、
女の子の健康と幸せの意味合いを込めた
様々なモチーフの小さな人形を少しずつこしらえて、
紐でつないだ独自の和裁細工
「雛のつるし飾り」の伝統が始まり、
現在まで受け継がれてきております。

日本三大つるし飾り

いまでは各地でみられる「つるし飾り」ですが、
この雛の 和裁細工のさげ物の風習は全国でも珍しく、
九州柳川地区ではさげもん、山形酒田地区では傘福、
当地、伊豆稲取地区では、雛のつるし飾りと呼ばれており、
この三地区には歴史的な背景や由来、文献等、つるし飾りが残っております。

いまでは各地でみられる「つるし飾り」ですが、
この雛の 和裁細工のさげ物の風習は
全国でも珍しく、
九州柳川地区ではさげもん、山形酒田地区では傘福、
当地、伊豆稲取地区では、
雛のつるし飾りと呼ばれており、
この三地区には歴史的な背景や由来、
文献等、つるし飾りが残っております。

稲取温泉 雛のつるし飾りまつり

つるし雛飾り
つるし雛飾り
つるし雛飾り

文化公園雛の館

雛のつるし飾り期間中は文化公園雛の館ほか4か所の展示会場をオープン。(詳しくは当HPでご確認ください...

詳細はこちら

催し物

第27回 雛のつるし飾りまつり

開館期間2024年1月20日〜2024年3月31日開館時間9:00~17:00(最終受付16:30)

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文化公園雛の館 展示公開中です。

開館期間2023年4月8日〜2023年5月31日〜休館日:木曜日開館時間9時~16時

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第33回 河津桜まつり開催

日時2023年2月1日〜2023年2月28日

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素盞鳴(スサノオ)神社雛段飾り

開館期間2023年2月18日〜2023年3月12日開館時間10:00~15:00

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その他の催し

つるし飾り制作体験

ニコニコ会

電話番号0557-95-1559
時間9:00-17:00
定休日不定休
備考要予約

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絹の会

電話番号0557-95-0722
時間9:30-18:00(体験9:30〜17:00)
定休日火曜
備考

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ふるや

電話番号0557-95-2447
時間10:00-16:00(体験10:00-15:00)
定休日土・日・月・祝祭日
備考一度に4人まで。事前連絡

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